納期や予算だけで決めないために

ご依頼の際には完成品が無いため雲をつかむような話ばかりです。そこで何を判断材料にして、何を決めていくのか。これは慣れた私たちですら常に迷う、たいへん難しい問題です。でもここは避けて通れない道です。

使いこなせないものに予算を割いたり、想像とは違うものができあがったりしないように。また過剰な苦手意識が判断を曇らせないように。「何を話しても費用は高いし、難しい話ばかりされる」と思われても、私たちには何のメリットもありません。だから根気よく話し合うことが、結局は最短ルートになるのです。
見積金額を眺めて「費用対効果」を心配する前に「何を解決するべきか」をいっしょに考えましょう。

弊社では創業以来このプロセスを惜しまず行ってきており、納品して数ヶ月後には「周囲の反響もよくて、やってよかった」という喜びの声を毎回いただいています。